忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

草の葉模様の志野釉フリーカップ

下の写真の右端にいくつかある器。
蕎麦猪口の予定で作ったものですが、出来上がりを見たらフリーカップでも
いけそうな雰囲気の作品となりました。

0905-2.jpg

クラフトルームにある陶芸の本に載っていた器を参考にして、クローバーなどの
草の葉をモチーフにした柄を描いてみました。

49f0a4d0.jpeg

伊万里呉須で模様を描き、葉脈部分は針先で削りました。
ユザワヤで購入した極細の油絵用の筆を使っています。
下絵の上に志野釉を掛けたのですが、透明釉のような仕上がりになりました。

5112d9f4.jpeg

細かい作業ですが楽しかった~。
この柄で皿なども作ってみたいと思っています。


コメントをしていただく前にご確認を
PR

白マット釉ドラ鉢

還元焼成で焼いたもののうち、一番思い通りにできたものがこちら。
下の写真の手前左から2番目のドラ鉢です。

0905-2.jpg

白マット釉は還元焼成だと、マットな風合いが一層ひきたつ気がします。

acfd5eb1.jpeg

相変わらずイビツです。
手びねり風ということでご理解いただければと。

6add76d7.jpeg

かなり気に入ったので、白マット釉でいろいろな器を作ってみたいと思っています。


コメントをしていただく前にご確認を

土灰の角鉢と小皿

毎度おなじみこちらの写真。

0905-2.jpg

左手前の四角い鉢と、ここには写っていない小皿に土灰釉をかけて還元焼成。
器の底に灰釉独特の緑色のたまりが出来ることを期待して、けっこうたっぷりめに
掛けたつもりだったのですが、期待していたほど垂れませんでした。

3ba97b1f.jpeg

というか、緑じゃなくて赤っぽくなってますね。
裏側には灰そのものの色が出ています。

58543856.jpeg

これが緑色だったら期待通りだったのになぁ。
思い通りにいかないことが本当に多いです。

a03e4070.jpeg

小皿は薄手にできたので、よりリアルに見えます。


コメントをしていただく前にご確認を

黒マット釉の器

何度でも出てくるこの写真。
あらかじめ申し上げておきますが、あと3回出てきます。

0905-2.jpg

さて、手前の右から二番目の小鉢と、後ろのほうにある茶碗のような鉢。
この二つには黒マット釉を掛けました。

f6646593.jpeg

小さい鉢の方は、下半分に撥水剤を塗ってみました。
内側には一面に釉薬をかけたのですが、外側の撥水剤の影響が出たのか
はじかれている部分ができてしまいました。
真っ黒ではなく、すすけた印象に仕上がりました。
普通サイズの器だと気にならない程度の色ムラでも、ミニチュアにとっては
大きく印象を左右するものになりますね~。

6a4b5abf.jpeg


コメントをしていただく前にご確認を

飴釉の皿

下の写真の片口の前にある皿。
この形は手ロクロに乗せて回した粘土に指先を当てていると簡単にできるものです。
そういう面では量産に向いている形と言えなくもありません。

0905-2.jpg

飴釉を掛けて還元焼成した結果がこちら。

f5580454.jpeg

歪んでる~。
飴というよりは黒天目のようでもあり。

26179cbd.jpeg

黒っぽい器には、はっきりした色のものを合わせたくなりますね。


コメントをしていただく前にご確認を

黄瀬戸の皿

リムのある皿を上手に作りたくて試行錯誤しています。
下の写真の左上の皿が、それっぽくできたものです。

0905-2.jpg

こっくりした黄色みがかった色合いにならないかと期待して、黄瀬戸釉を掛け
還元焼成で本焼きにまわしました。

陶芸は思い通りにならないことだらけのイバラ道……。
仕上がってきたら、かなり渋い色になっていました。

a72bc1a0.jpeg

灰釉みたいな青緑がかった色も出ています。
これはこれでいいっちゃいいんですけど、期待した色とは別物と言わざるを得ません。

dd69ad3d.jpeg

リアリティの面から言うと、もっと薄手に作りたいところですが、これが今の
私の技術の限界なのでございます。

eca3561b.jpeg


コメントをしていただく前にご確認を
 

白萩釉片口・湯呑

28日付けの記事のこの写真↓

0905-2.jpg

ここに写っている涙形の片口鉢と右端一番手前の、しのぎを入れた湯呑を
白萩釉を掛けて還元焼成で焼いてみました。
これまでの酸化焼成で仕上げた作品に比べると、渋い感じになるかと思いきや

59a28914.jpeg

思ったより光沢のある仕上がりになりました。
片口の方はムラ無く釉薬が掛かってキレイにできました。
湯呑は縁に少しムラが見えますが、しのぎ部分は思った以上にしっかり出ました♪

1ac213e9.jpeg


コメントをしていただく前にご確認を
 

地道に

蕎麦猪口を本焼きに出したのが2009年の4月半ば。
それから2ヶ月半のあいだは、ひたすらにロクロを回したり削ったり
地道な作業に明け暮れていたのでした。

0905.jpg

『深追いしない』をモットーに、偶然出来た形を尊重した結果の品々。
ブツ切りの物体は蕎麦猪口かフリーカップ用。
こいつらを削りまくって

0905-2.jpg

あー疲れた。
右の手前にある湯呑みにはしのぎを入れてみました。
出来上がりやいかに!


コメントをしていただく前にご確認を
 

蕎麦猪口 第一弾

現実の生活でもコレクションしたい蕎麦猪口。
収納スペースの問題で諦めているコレクションをミニチュアで実現!
そんな思いから作り始めました。

急須の口のように細長く作ったものと、粘土を細長く伸ばしてブツ切りにした
塊の2種類を、外側は紙やすり、内側はルーターで形を整えていきます。

148ad452.jpeg

素焼きの後に伊万里呉須と弁柄で絵付けして透明釉を掛け、本焼き。
全部で6個完成させることができました。

1711986b.jpeg

釉薬で呉須が多少流れてしまいます。
一番右は蛸唐草のつもり。

efe9ae87.jpeg

真ん中は織部。
どうしても織部が濃くかからないのが悩みです。
左の麦わら手がかなり気に入っています。

5af7d100.jpeg

まだまだ修行が必要です。
絵付けの作業は細かいけれど、とても楽しい作業。
これからも作り続けて数を増やしたいと思います。


コメントをしていただく前にご確認を
 

飴釉片口・小鉢

かろうじて製作途中の写真がありました。
この段階では下のほうが奔放なフォルムですが、これを整えて片口にします。

b612604d.jpeg

削りだの素焼きだのの写真をすっ飛ばして、いきなり出来上がりです。

3d2ffac1.jpeg

底に溜っている部分くらい濃い掛かり具合を期待していたのですが
どうも部分的にムラが出てしまうのが悩みです。

5793f89c.jpeg

同じタイミングで作った小鉢も、縁の部分を飴釉にぐるりと浸したのに
うっすらと色が残ったのみ。

noname001.jpg

下方向にずいぶんと垂れてしまっています。
この小鉢ふたつは、元々は蕎麦猪口にしようとしていて、途中で縁が欠けたので
小鉢に転向したものです。

noname001a.jpg

玉子かけご飯のときに、という設定で使えます。


コメントをしていただく前にご確認を
 

プロフィール

HN:
ちょりぞー
HP:
性別:
女性
趣味:
ミニチュアコレクション
自己紹介:
小さいものに目が無いミニマニアによる陶芸奮闘記なのです

 

ブログ内検索

 

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

 

最新コメント

[11/28 ちょりぞー]
[04/12 keiko]
[08/30 ちょり]
[08/30 ちょり]
[08/30 ゆき]

 

リンク

 

P R

 

アクセス解析